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浮気っ娘。純情

好奇心旺盛が故に、多数に適当に湧いてしまう。ジャニーズ/ハロープロジェクト/プロ野球/英語

真面目に、有休を設ける高校があってもええじゃないか~学校を休んでコンサートに行く問題~

amnosohmy.hatenablog.com

今、はてなブログの話題の記事で、学校を早退してコンサートに行った話が。

 

いやぁ~、色々思い出しました、高校時代のことをいくつか。
私も綴ってみようかと。

【事例1】旧市民球場でのカープの試合にどうしても行きたい

高2の夏。クラスで一番仲の良い友人と私はカープファン。「この夏休みのどこかで一緒に市民球場に野球を見に行きたいね」と話していました。そう、時は2007年。2年後に本拠地が新球場のMAZDA Zoom-Zoomスタジアムに移転してしまう。この旧広島市民球場カープが試合をするのは翌年までだが、受験生になってしまうので見に行けない。我々には07年の夏しか残っていなかったのです。夏休みといえば1ヶ月近くの休暇のイメージだが、立ちはだかるのは校内夏期講習(普段と変わらず毎日6校時)と夏の勉強合宿。完全な休みはお盆を含めた10日前後だけ。この10日間は帰省の予定等が重なるせいで、お互いに予定が合わない。どうしよう。すると友人は提案するのです。
「夏期講習期間に行こう。そこしかない。」
というわけで、夏期講習期間のとある1日は5時限目まで授業を受け、そこから2時間ほどかけて旧市民球場へ行き、無事ナイター観戦することになりました。担任にも正直に事情を話すと許可をしてくれました。さすが広島、「やっぱりカープがNo.1」の心意気である。カープは負けたけど、もちろん行ったことは後悔はしていない。メジャーに行く前の黒田が見られた(2回で降板したけど)。阪神に行く前の新井がいた。なによりも、旧市民球場で最後に試合が見られてお別れが言えた満足感。良かったです!!!

 


【事例2】NEWSのコンサートにどうしても行きたい

カープの試合を見に行ってから5ヶ月経った12月初旬。私はワクワクせずにはいられませんでした。福岡でNEWSのコンサートがあるのです。開催日は12月下旬。学校の年間スケジュール表を見て、間違いなく冬休みに入ってる日を選んで11月に申し込み、当選しました。先程も言いましたが、翌年は受験生。「2008年からは大学に合格するまで絶対にコンサートに行かない」と母と約束した私にとっては、高校生最後のコンサートになります。当時はまぁまぁ重度な手越ヲタ。「このコンサートに全ての熱量を注ごう。大丈夫、冬期講習は全員強制参加ではなく、例年通りだと期末試験で成績が悪かった人の補修だ、大丈夫。」そう呟いていたとき、副担任の数学教員は私たちのクラスに対してこう言ったのです。
「今の授業のペースだと、高2までに教科書が終わらない。高3からはセンター対策をしないといけないのだから、新しい内容を勉強している場合ではない。冬休みも来なさい。日はもう決めてある。12月26日だ。4時間数学だぞ*1
なんてことだ!それ、コンサートの日じゃん!!はぁ??冬に授業進めるためだけに冬休みも来なさいとかウチの学校では前代未聞なんだけど!!安全日にしたのに後出しじゃんけんずる過ぎ~!!ねぇ、私に非はなくない?ないよな?ってことで、行きました。ただ、カープのときには友人という味方がいたが、今回はいないので若干担任に嘘をついてます。「事前に決まっていた太宰府方面への観光家族旅行がありますので、学割証明書の発行をお願いします」と述べ、無事に学割ゲットして福岡に行きました。楽しかった。楽しかった。チラリズムめっちゃ楽しかったわ、手越ヲタだったけど。

 


【事例3】関ジャニ∞のコンサートにどうしても行きたい

 少し時が巻き戻りますが……高2になる前の頃でしょうか。当時の私には画期的なツアーが始まろうとしていたのです。関ジャニ∞が全47都道府県でコンサートをするのです。できる限りたくさんのファン、地方のファンとふれあいたいという彼らの強い想いがあってのツアーです。前年の2006年に初めて関ジャニ∞のコンサートに行ったとき「あんなに面白くてエネルギッシュ人達がいるのか」と感動したので、是非とも行きたかったのです。地元広島公演を申込もうかとしたのですが……例のごとく夏期講習の壁にぶち当たる。「仕方ない、神戸にある母の実家に宿を借り、倍率覚悟で大阪公演を申し込もう。年間スケジュール表を見ても8月30日は休みだ。ここしかない。」念入りな確認が実を結び、このコンサートに当選しました。やったぜ!!
ところが夏休みに入る前、プリントが配られました。読んでみると…

校内実施の全●模試の日程が以下の通りに変わりましたのでお知らせします
  ×9月3日→○8月30日

ちょっとよく分からない。 なんでこうも後出しジャンケンばっかりしてくるのか。母親にこのプリントを渡しながら「まぁ8月ならまだ夏休みじゃけぇ、模試休んでも欠席にならんよね」と笑いながら言ったのですが……これを母に告げたことで事態はとんでもない方向へ行くのです。

そろそろチケットが届くだろうというとき。私の元になかなか来ない。母に「最近青い封筒見てない?」と聞くと…
母「だいぶ前に届いたから、おじいちゃんのところに送っておいたわ。おじいちゃんが代わりに定価でチケット譲りに出してくれたの。でもね~、ネットの掲示板に細かく席番書いちゃったから怪しまれてなかなかすぐに売れなかったのよね。席はアリーナだったらしいわよ」*2

 

絶句。

 

関ジャニ∞には会えない。しかも当たっていたのは城ホのアリーナ。席番まで書いたせいで、変に通報されて私がブラックリスト入りしたらどうするのか。お先真っ暗。自室に入って号泣しました。結局この年、eighterでありながら一度も関ジャニ∞を見ることはありませんでした。好きだったのに、行くチャンスはあったのに、権利まで貰えたのに、行けなかったのはめちゃくちゃ悔しかったです。だってあれからエイトのコンサートで城ホアリーナなんて当たらねぇよ!それ以前にだんだんドームツアーにシフトチェンジしたからほとんど城ホでコンサートしてねぇんだよ!!

 

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気負いせずに平日に休める日を作ってもいいだろう

以上のように、学校と現場がかぶってしまった事例がなんと高2のうちに3件。そして実際に現場へ行ったのは2件でした。でもこの2件、長期休暇中の休みなので内申書に関わる欠席ではありませんでした。無遅刻無欠席無早退を目指していた私には、やはり普通の平日に娯楽で休むことに抵抗がありましたし、だからこそなるべく休まないように計画を立てきたのです。*3冒頭に紹介したブログの筆者さすさんもこう述べています。

高校生活2年間、学校を私用で休んだ事が一度もなかった為、休む行為に対して罪悪感があった。

その通りなのです。生徒・保護者側としては休む回数が多くなるほど授業料がもったいなくなってしまうし、学校側としても所属する生徒が非行に走ってズル休みをするのを防ぐために、なるべく学校に来てもらいたいのが本音です。


ただ今の嵐の状況といえば、ファンクラブに入っていてもチケットは何年も落選して当たり前。多くの人に当選してもらうためには土日だけ公演をしてもらうだけでは追いつかない。となると平日にもコンサートをすることになるのは自然な流れです。次いつ当たるかも分からないのだから、彼女は今行かないと後悔してしまうでしょう。

ちょっと話はそれますが……高校を卒業して大学生・社会人になってから、私は夏休み・冬休み以外の平日に休む機会が何度も訪れました。高校生のときには味わえなかったけど平日の外出は本当に快適。何が良いって、人気テーマパークも大型連休時のような混雑・順番待ちとはほぼ無縁の世界なのです。こんな気分を高校生のときにも味わいたかった。

何が言いたいかって?1人当たり3日ほど娯楽のために自由に平日に休みを取れる権利を与えてくれる学校があってもいいんじゃないですかね。出席扱いにしてくれる「有出席休暇」(←もはや言葉がおかしくなってきてるけど許してww)、名付けて「高校生の有休」。多分私立じゃないとできないだろうけど。

私の案は以下の通り。

  • 事前にいつ休むか届け出る。目的も正直に伝える。学校側は、反社会的なものであったり顕著に風紀を乱したりしない限りは、いかなる娯楽も認めること。
  • 生徒は事後報告としてレポートを提出する。そこに学問の知識など無理やりねじ込む必要はない。休みを使って享受した娯楽へのありったけ想いを綴って良い。どんどん二宮さんの魅力を述べなさい。
  • 年度の終わりには、有志(立候補者)を募ってこれらレポートを全体に披露してコンテストを実施。最も素晴らしいと認定されたレポートには、賞状と景品を渡す


趣味を楽しむのには堅苦しすぎるかしら。
でも好きなものに関してならベラベラ喋れるし、ペンも進むだろうし。
とりあえず自分の好きなコンサートに行きたいよね。
好きなものを享受して心を動かされる瞬間なんて今しかないのにね。
まぁ大人の戯言だと思って、受け流してください。



麻衣流。

*1:文系クラスです

*2:ちなみにチケットを受け取ってくれたのは高知の方だと聞いています。代わりに楽しんでくださってありがとうございました!!

*3:結果的に、高校時代は3ヵ年皆勤賞を取り、賞状とメダルをいただきました