浮気っ娘。純情

好奇心旺盛が故に、多数に適当に湧いてしまう。ジャニーズ/ハロープロジェクト/プロ野球/英語

【過去に優等生だったあなたへ】多読記録③ "AN EDUCATION"

久々にこのカテゴリーを更新します。英語多読企画第3弾です!記事化してないけど読了したものもいくつかあるので、今月は頑張って記録に残します!

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●タイトル……"AN EDUCATION"

●内容語数……14,553語

●難易度……YL(読みやすさレベル)3.8*1

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【動機】
多読1冊目の "MICHAEL JACKSON"のようなエンタメを絡めた内容が個人的には読みやすかったので、同じシリーズのものを選択。手に取って、中の写真をざっとて恋愛ストーリーっぽくて面白そうだなぁ…と好感を持ったことがまず一つ。 "An Education"というタイトルで「学問的な内容かな?海外の教育ってどんな感じなんだろ!!」と興味が湧いてきて、読むに至りました。

 


★多読第一回 "MICHAEL JACSON"の記事はこちら★

 

 

【概要】
時は1960年代のイギリス。16歳のJennyはオックスフォード大学に入るために勉強に励んでいます。成績もほとんどの科目で上位で優等生。しかし、平凡な日々に少々退屈している様子。ある日、Jennyは雨の中をチェロを担ぎながら家路を急いでいると、Davidという見知らぬ男性が「君を家まで車で送ろう。そのチェロが気がかりだ」と彼女に話しかけ、本当に送ってくれたのです。これを機会にJennyとDavidは交流を深めていきます。パーティ、オークション、さらには憧れのパリまで連れて行ってくれたDavidに、Jennyは惚れ惚れ。そんな真新しい世界に飛び込んだJennyが受け取った"Education"(教育)とは……?


リン・バーバーさんの自叙伝を元に映画化されたものが物語の軸になってます。日本では『17歳の肖像』というタイトルで公開されました。アカデミー賞主演女優賞など、この作品は多くの賞を獲得してます。私は全く存じ上げませんでした、すみませぬm(__)m


【感想】
ベッキーさんと一緒に読みたい話
どうしよう……この言い回しは失礼に当たるのかな……。


とはいえね、若い時に優等生をしていた女の子はすごく共感する話だと思いました。親や周囲の目を伺って、学問、もしくは部活動や仕事に打ち込む意識高い系女子みたいな人。いつも良い子ちゃんだけど、オシャレや恋愛に興味があるし、ちょっと悪い不良にも憧れる。内心では「私はただの生真面目な女じゃないもん」と意地っ張りで。そんな中、いざその環境に足を突っ込んだときに、女の子はどんな反応をするのか。どんな行動を起こすべきなのか。そこから何を学ぶ(=educate)のか。
まだ悪の環境に飛び込んだことのない人は反面教師として読めば良いし、実際に飛び込んだ経験がある人は「こんなこともあったわ。あのときの私は若くて馬鹿だったよね、アハハ」という気持ちで楽しめるかなぁ、と。


ちなみに私は飛び込み経験アリの人間です(笑)。私が悪に飲まれたのは比較的遅く、24歳でしたね。20数年間保守的な人生を送ってたのに、いきなり地下のバーでダーツしたり、平日なのに日付が変わるまで飲んだり、コンパみたいなものに参加してみたり。「学生には味わえなかった楽しさ!!大人最高!!都会最高!!」って舞い上がってました。そして結末がJennyちゃんと全く同じ方向でした。だから笑っちゃう。さすがね、自叙伝を元にしたからリアリティがある作品です。


あと英語的な観点で言えば、'sigh'という語が何度も出てきます。中高生ではあまり習わないですが「(悲しみ・疲れなどで)ため息をつく」という意味。"Jenny sighed."というフレーズが度々登場します。いかに平凡な学生生活にJennyがうんざりしているかを要所要所で感じられました。


私はこの物語が好きだったので、今度は映画で見てみたいものです。映像で見るとまた感想が変わるのかなぁ…。

洋画を見るキッカケを作ってくれた今回の多読でした。

 

 

 

麻衣流。(現在31,673語)

*1:このブログ内で難易度表記の統一ができていないことは反省しております。後日ちゃんと揃えますのでご了承を