浮気っ娘。純情

好奇心旺盛が故に、多数に適当に湧いてしまう。ジャニーズ/ハロープロジェクト/プロ野球/英語

本日を持ちまして、事務所担をお休みします。

自分語り炸裂記事。

 

私がジャニヲタになってからの20年弱、ジャニーズには裏切られ夢を壊されまくったのに、よくずっとジャニヲタ続けてられたなぁと、我ながらビックリします。
ブログ名の通り、好奇心旺盛が故の「浮気」が大好きだったからこそ継続できました。

 

 

初めてファンになり、小学生の時に「結婚したい♥」と思えたジャニーズは中居正広でした。中2のときまでは本気で、中居くんが私のことを迎えに来てくれると信じてました。もういい大人なのでそこまでメルヘンなことは考えてませんが(笑)。むしろ結婚意欲もなく、「そろそろ婚活したら?」と母に勧められて嫌気が差してますが、中居くんが結婚したら婚活を始めます。(つまり婚活やる気ゼロ)

 

 

次に好きになったのは、当時Ya-Ya-yahというユニットでジャニーズJr.として活動していた鮎川太陽です。SMAPにしか興味がなかった私ですが、『3年B組金八先生』をたまたま見て「こんなにカッコイイ同い年の男の子がいるのか!」と衝撃を受けたものです。当時は歌も演技も上手い方ではなかったですが、バラエティ番組で発揮されるキャラと性格の良さはピカイチでした。デビューして世にお披露目したら間違いなく皆が虜になるだろう。そう信じていたけれど、Hey!Say!JUMPがデビューすると同時に、太陽くんの所属ユニットも解体され、彼もジャニーズを去りました。

 

Jr.を応援することの厳しさ、大好きな人が目の前から消えていく怖さを知り、しばらく東京Jr.から目を背けました。

 

 

それから大学生になった私は、高校生のときよりも増えた自由な時間とバイトで稼いだお金を利用して、わりとフラットにデビュー組のコンサートに行くことが増えました。TOKIOENDLICHERI☆ENDLICHERIタッキー&翼NEWSテゴマス関ジャニ∞Hey!Say!JUMPSexy ZoneABC-Z関西ジャニーズJr.……などなど。もちろんSMAPも。ジャニーズの華やかさやエンターテインメント性は目を見張るものがあって飽きなかったし、どの公演も満足度の高いものでした。

 

好奇心旺盛で真新しいものを見て刺激を受けたがった時期でした。地元広島に来たジャニーズのコンサートは全部見てやろうという気持ちでいましたし、実際チケットが手に入れば参戦してました。親戚の家が関西にあったので、夏と冬の長期休暇には1週間ほど宿泊させていただき、滞在期間の大半をジャニーズの公演に費やしました。

 

 

それがいつ頃からでしょうか、全グループを応援するのが苦痛になり始めました。

 

やっぱりキッカケは、いわゆる派閥があるとかないとか言われ始めた頃です。

 

最初は「SMAPも後輩と触れ合う機会が増えて嬉しい!!」と喜んだものです。SMAPと後輩の交流について聞きたくて、個人的にちょっちゅうSMAPメンバーのラジオ番組によくメール送ってたんですけど、採用されることもありませんでした。しかし、キスマイがデビューした2011年頃から、徐々にメンバーが後輩について話すことも増えた気がします。

 

でも悲しい出来事の方が多々ありました。
SMAPと一緒だとされる派閥のキスマイの売り方を巡って週刊誌、ジャニヲタ、さらにはヲタクじゃない一般人までもが議論をし始めました。3:4で衣装分けをして、売り出し方の差を露骨にするアレ。もちろん私も気持ち良く見てません。批判を浴びても仕方ないと心の片隅では思ってました。ただ、時が経つにつれ、ジャニヲタの声がエスカレートしていきました。

 

※この記事に出てくるファンの声は、私が実際に目にしたモノ・周囲のジャニヲタ友達の意見ですので、ファン全体の総意とは限りません。こ了承ください。

 

 

「飯島のやり方は古い。SMAPは売れたかもしれないが、もう時代に合わない」
「え、SMAPと同じ歌番組に出るってことはウチの子あっちの派閥なの?最悪」
「○○くんは昔△△くんを尊敬する先輩として名前を挙げてたけど、最近SMAPの名前挙げるよね。やっぱり飯島の指示で○○くん本当のこと言えなくなっちゃったんだ(;_;)」
「自担がこんな売り出され方しなくて良かったー!!ジュリー班最高!!」

 

 

派閥分けというか、班が分かれてることは事実でしたが、格差売りを企画したのがミッチー(=飯島さん)という証拠はどこにもありません。逆に企画してない証拠もありません。
我々は表舞台の裏側を実際に目にしたわけではないのに、週刊誌等で見聞きした情報を鵜呑みにし、自分の思い通りにならなければ特定の人を攻撃し続ける。ジャニーズ事務所でマネジメントしてる裏方さんは沢山いるのに、叩かれるのはいつもミッチー。一回ビックリしたのは「●●の視聴率が悪いのは飯島のせい」だったかな。なんでやねん。

 

自分の応援してる子がSMAPとの共演が決まると、まるで墓場行きが決まったかのような顔をしてきたジャニヲタも見ました。SMAPが拒絶されてるような気分になって悲しかったです。

 

私のTwitterのTLでは、いわゆる「ジュリー班」と呼ばれる人達を応援する友人が多く、ジュリー万歳現象は続きました。
また、「飯島班」と呼ばれる人達を応援する友人もいましたが、ミッチーへの拒絶反応は強く「早く班替えしたい」という叫びも見られました。

 

ミッチーはSMAPの番協やイベント等に現れることがありました。そこで、実際にミッチーお会いした人の多くは、彼女の心遣いに感動したと話してくれました。
直に会った人は彼女を高評価し、会ったこともなく週刊誌を読んだだけの知識を持った人は彼女を貶す……この構造図は今年のSMAPへの反応に通じるものもあります。

 

 

SMAPと共演するだけで文句を言われ、私の大好きなSMAPを支えてくれたミッチーを悪く言う空気感に、私は徐々に耐えられなくなってきました。

そして私は決断します。迷った時にはSMAPを選択する。

 

長年お世話になったNEWS・関ジャニ∞のファンクラブとJr.情報局の更新も辞めました。他にも大好きだったジャニーズの子もたくさんいましたが、応援することを放棄しました。コンサートに行くと、どことなくミッチー排斥の雰囲気を感じ取ってしまうから。

 

 

2015年12月のFNS歌謡祭は一生忘れません。大先輩の歌唱時にはジャニーズ所属者全員立ち上がって盛り上げていたのに、その後に出てきたSMAPのときには全員退席しましたよね。なんだあれ、全員トイレタイムですかね。そんなゾロゾロと出て行ったら、今行っても並んでんよきっと*1。翌日収録のスマスマで中居くんは「あれは流石に辛かった」と話していました。

2015→2016のカウコンのTLの空気も絶対忘れません。「やっぱりみんな仲良しが良い!派閥解消万歳!」。そこにSMAPの存在もなく楽曲も流れてません。SMAPがジャニーズだということも頭から抜けている人もいたでしょう。

 

仕方ないのです、みんな自分のグループが無事で幸せだったらそれで良いのです。ぶっちゃけ私も同類です。SMAPが幸せだったら私も幸せ。でも、そのSMAPがぶっ壊されたんだもん。そりゃブチギレですよ。

 

 

そして、私の心を変えた要因は、一番はミッチーを責め立てた周囲だったように思います。2015年1月に文春記者の前でミッチーを説教し始めたミッチー氏。そして何か不都合が起こると「飯島がー」と言い出す世間。大切な人を攻撃され続けたここ数年が本当に辛い。ミッチーの悪口を言われるのは、SMAPの悪口と同じぐらい許せなかったです。

 

 

……て流れを見るとね、今年SMAPにアレコレがあったから急に事務所が嫌いになったんじゃなくて、長年の痛みが積もり積もった結果なんです。

 

 

 

 

実はこの内容の記事、1月に一回書いて下書き保存してたんですが、当初のタイトルは「事務所担に戻りたいスマヲタの叫び」でした。解散騒動はあったけど、今後も5人で活動し続けると信じてたので、「SMAPも他のジャニーズの人達と分け隔てなく共演してくれたら良いのに!!」と思ってて。今年を見てたけど、歌番組どころかバラエティやドラマでも舞台でもほとんど共演して貰えなかった。もう派閥なんてなかったはずなのに。悲しいなぁ。

 

 

私が事務所担をやってて一番楽しかった年は2010年だったなぁ。賛否両論はあるかもしれないけど、誰もデビューすることはなかったけど、それぞれのグループが各々の活動を満喫できた幸せな時間が多かったように感じました。激動の一年も楽しいけど、「静」の時間こそ大切にしていきたいものです。

 

 

人はなぜか波乱の日を求めがちで
だけどツツガ無い今日が 実は何より大事

(SMAP「Peace!」より)

 

 

前述のように、ジャニーズが生み出すエンターテインメント性は素晴らしいし、華やかさを味わいたい。本当は見たい。けれども、ジャニーズの産物を見られるほど、今の私は気持ちが追いついていかないのです。持ち前の好奇心をもっても追いつかない。
もうコンサートの挨拶で「絶対皆さんのこと幸せにするので一生ついてきてください」て言っても誰が説得力が無い。中居くんでさえグループを取り上げられたこんな世だもの。もう何も信じられない。

 

私が誰かしらのジャニーズの現場に行ってたら「あ、ちょっとずつ心が回復してるのかな」と思っててください。

 

 

事務所担「辞めます」ではなく、「お休みします」。
いつかまた気持ち良くジャニーズのコンサートや舞台が見られる時が来るまで。

*1:中居ソロ「トイレットペッパーマン」より